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業界最高クラスの高輝度化、高コントラスト化を実現
新ハイビジョンプラズマディスプレイパネル採用 |
高精細ハイビジョン映像をリアルに表示する新ハイビジョンプラズマディスプレイパネルを採用。垂直方向1,024ライン(42V型/32V型)の表示で、ハイビジョン映像の垂直方向信号を間引くことなく処理、精細さをそのまま再現します。
今回採用しましたパネルでは、駆動方式の改善と新高効率蛍光体の採用により発光量を大幅に向上、高精細パネルでありながら大幅な輝度の向上(当社従来比42V型:33%アップ、32V型:38%アップ)とハイコントラスト(当社従来比42V型:1.4倍、32V型:2倍)を実現しました。
また、パネル前面のカラーフィルターを新規に開発、外光の影響を抑えることにより黒の表現力がアップし明るい場所でのコントラストも大幅に向上しました。さらに10bit駆動処理により業界最高水準の1,024階調を実現、暗いシーンでのディテールまで細やかにコントラストを付け、より精細かつ表現力豊かな高画質映像を実現しました。
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表現力豊かな高階調のハイクオリティ映像を実現
新プラズマダイナミックAIコントロール回路搭載
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新開発のプラズマダイナミックAI(Automatic Image control)は、入力された映像信号に応じて、暗い部分や白い部分の階調をリアルタイムに補正し、暗い映像シーンでの黒つぶれや黒浮き現象を低減、またコントラストの低い映像もメリハリのある映像に自動補正し、さまざまなシーンで黒の引き締まったダイナミックな映像を再現します。 |
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地上波アナログ放送も高画質で楽しめる、新開発「16メガSSIP*変換回路」 |
新開発の16メガSSIP変換回路は4フィールドの情報を使って動き部分を検出、垂直4ライン、水平方向17画素の計68画素から斜め方向の画素の相関値を検出し、相関値に応じて画素を補間することにより、動画像の斜め線のジャギー(ギザギザ)を大幅に低減して自然で高精細な映像表現を実現します。
フィルム映像ソフトを忠実に再現する「シネマオート機能」搭載。
画フィルムは1秒間に24コマの静止画で構成されています。これをテレビ放送やビデオにする際、毎秒60フィールドの映像に変換します。シネマオート機能はこの変換する際の規則性を検出し、自動的にソースに適したプログレッシブ処理を行なうことにより、オリジナルの映画フィルムに忠実な映像で再現します。
*:スーパー・スムース・インターレス・プログレッシブ |
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より自然な肌色を実現、新開発「肌色補正回路」 |
新開発の肌色補正回路は肌色領域だけを自動判断し、他の領域への影響を抑えて肌色をより自然な色あいに再現します。 |
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ノイズ除去性能を大幅に向上、「動き適応型3次元ノイズリダクション回路」 |
動き適応型3次元ノイズリダクション回路の採用により、画質を劣化させることなくザラツキ感のある画面ノイズを有効に除去することができます。 |
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より一層の高画質を実現、「4メガ10bit3次元Y/C分離回路」 |
大容量4メガメモリーを3次元Y/C分離回路のフレームメモリーに採用することにより、輝度(Y)信号と色(C)信号の分離性能を向上させ、クロスカラーやドット妨害が大幅に低減されています。 |
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地上波のゴーストを低減、「ゴーストリダクション回路」 |
都市部や山間部で地上波放送を見ている時に現れやすい映像の多重映り(ゴースト)を低減する10bitデジタルゴーストリダクション機能を搭載しています。 |
<SANYOホームページより抜粋>
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